2021年度　外傷予防教室　実施

　一昨年度まで東海大学伊勢原校舎で実施され、昨年度中止された外傷予防教室が今年度オンラインで実施されました。37名の生徒がオンライン(Ｚｏｏｍ)にて参加し、真剣な講義やグループワークが行われました。医療に興味がある人だけではなく様々な将来の可能性を考えての参加者が多かったです。今後の進路選択の材料にしてもらえればと思います。

【参加生徒の声】

１年生：色々な過渡を体験して行きたいと思いこの教室に参加しました。災害の時、医者や看護師の他に地域の人、自衛隊の方々の手助けにより人の命が守られていることを学びました。この体験で医者以外にも人の命を救う色々な職業があると思いました。将来の夢が決まっていない私は選ぶ選択肢が増え、いい経験になりました。

【参加生徒の声】

2年生：私が講義の中で印象に残ったことは手術中の映像を見たことです。その映像には医者や看護師が緊迫した状況でも冷静に行動する様子が映っていました。普段見ることができないその映像はとても衝撃的でした。今回の講義を受け、医療従事者の仕事の大変さや大切さを知り、より医療に関わる仕事に就きたいと思いました。