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TOKYO2020大会組織委員会より表彰台が寄贈されました

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する「表彰台レガシープロジェクト」により、本校中等部にTOKYO2020大会で実際に使用された表彰台が寄贈されました。

 表彰台レガシープロジェクトは、東京2020 大会におけるアスリートの功績を讃えるとともに、レガシーを次世代に広く引き継ぐことを目的として、東京2020 大会で使用された表彰台をメダリストの母校(主に小学校・中学校)及び東京都内区市町村、関係自治体等に寄贈するプロジェクトです。

 プロジェクト実施にあたり、大会組織委員会が全メダリストに対して母校への寄贈希望調査を実施したところ、本校卒業生で男子柔道60kg級金メダリストの髙藤直寿選手(中等部2008年度卒・高校2011年度卒)より、本校中等部への寄贈希望があり、実現したものです。

 本校では表彰台をオリンピック・パラリンピック教育に「活きた教材」として活用すると共に、使用済みプラスチックと海洋プラスチックを再生利用して製作された表彰台をSDGs教育にも積極的に活用していくことを計画しております。