錬成旅行(中等部) 23/4/19

中等部錬成旅行が行われました。この旅行では東海大学の建学の地を訪ね、学園のルーツを知ること、クラスの親睦を深めることを目的としています。

1日目の行程は、東海大学ゆかりの地である静岡市清水区を巡りました。建学の歌の歌詞にある鉄舟寺に行き、三保半島と建学の地を一望できる眺望に生徒たちは感動していました。そして日本平で昼食をとり、自然と太平洋を眺望できるロープウェイに乗り、久能山東照宮に移動。歴史を感じることのできる空間に、皆、目を輝かせながら拝観をしていました。1日の最後は、東海大静岡翔洋高等学校にて現代文明論「建学の精神」についての講和を受け東海学園のルーツを学びました。

三保の宿泊所にて、クラスの親睦を目的としたレクレーションを行い、クラスやチームで大いに楽しみこれからの新たな絆を深めることができました。

2日目は朝の集団行動を終え、三保の松原「羽衣の松」からスタートし、御穂神社までの「神の道」を散策し、素晴らしい景色を満喫していました。また、学園の研究施設である東海大学海洋科学博物館を見学し、充実した素晴らしい設備で学ばせていただきました。錬成旅行の締めくくりは、名物の石垣のいちご狩り体験で思い出に残る旅行となりました。

この2日間で、新入生たちは、東海学園のルーツを知ること、集団行動を学ぶこと、新しい友人と親睦を深めることを目的に学び、今後の学校生活にとって大切な期間を過ごしていました。