校長挨拶

「学習と部活動の充実」を目指す

　本校は、神奈川県に位置する私立の高等学校で、東海大学の付属校として知られています。この学校は、東海大学の「建学の精神」のもと、学習や部活動を通じて自主自律の精神を養い、学術、文化、そして部活動の分野で総合的な教育を提供し、生徒一人ひとりの個性と可能性を伸ばす環境を整えています。

　学術面では、文系や理系科目を幅広く学ぶ文理融合型教育を展開しており、大学進学を目指す生徒を支援する体制が整っています。特に、東海大学への内部進学による一貫教育を特色としており、付属校ならではの強みを活かして多くの生徒が希望する進路に進んでいます。更に、ICT教育や英語教育にも力を入れており、グローバル社会に対応できる人材育成も目指しています。

　文化的な面では、知的財産教育などを通じて生徒の創造力を育てる機会が用意されています。生徒は文化的な活動や学校行事を通じて自分を表現し、仲間と協力しながら成長していきます。また、地域社会との連携も行われており、生徒たちは地域とのつながりを深めながら学ぶことができます。

　部活動においては、全国大会に出場する部をはじめ、生徒たちが興味関心を寄せる多様な部活動や委員会活動があり、数々の大会で優秀な成果を上げるとともに、活動を通じてチームワークやリーダーシップの育成が行われ、生徒の成長をサポートしています。

　本校は、「生徒が頭にも体にも青春の汗をかく学校」として、一人ひとりが充実した学校生活を送りながら次のステップへの準備をする場として、多くの期待を寄せられている学校であり、その期待に応え続けていきたいと思っております。