2008年度のSPP活動について
テーマ 「地球」
~私たちの住む地球について学習し今後取るべき方策を考察する~
テーマ 「地球」
~私たちの住む地球について学習し今後取るべき方策を考察する~
(5) 講演
(5) 講演
日時:2008年8月22日(金) 10:00~12:00
場所:本校 視聴覚教室
参加生徒:22名
テーマ:『環境に配慮した企業の取り組み』
講演者:日本テトラパック株式会社 平井 ゆか 様
この日は、日本テトラパック株式会社の平井さんをお招きして、講演をしていただきました。
リサイクルの話や、企業がどのようにして環境を配慮しながら製品を作っているのかなどをわかりやすく説明していただきました。環境について再確認したことや、新たな発見もありました。
参加した生徒は、今までの企画を通して考えたことを自分たちで調べ、10月の発表の準備に取り掛かります。平井さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
(4) 研究所見学
(4) 研究所見学
日時:2008年8月19日(火) 10:00~16:00
場所:独立行政法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC) 横浜研究所・横須賀本部
参加生徒:22名
テーマ:『水の惑星の神秘』
この日は、地球科学に関する数々の研究を行っているJAMSTECを見学しました。横浜研究所では世界でもトップレベルのスーパーコンピュータ「地球シミュレータ」を、横須賀本部では世界各国で深海の観測をしている「しんかい6500」等を見学することができました。また、研究を行っている方からは、最先端の研究について講演していただき、参加した生徒たちは、興味を持って耳を傾けていました。JAMSTECの皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
(3) 実習 (現地調査)
(3) 実習 (現地調査)
日時:2008年8月4日(月) 10:00~16:00
場所:山北町皆瀬川周辺
参加生徒:17名
テーマ:『丹沢のサンゴは語る 《昔、丹沢は南の島だった!!》』
この日はいよいよ実習です。以前本校で地学を担当していた門田真人先生を講師に迎え、山北町にある皆瀬川の周辺を中心に現地調査しました。猛暑の中、生徒たちは普段見ることのできない断層の様子やサンゴの化石を目の前に、約1500万年前にタイムスリップしたような体験ができました。丹沢山地は以前、火山島で、島の周囲にはサンゴ礁が広がっていたことを体験的に学ぶことができたようです。前回講師をお願いした地球博物館の平田先生、東海大学海洋学部の鬼頭先生にもお世話になりました。ありがとうございました。
(2) 博物館見学
(2) 博物館見学
日時:2008年7月29日(月) 10:00~16:00
場所:神奈川県立 生命の星・地球博物館
参加生徒:22名
テーマ:『地球と神奈川県の生い立ちを知り、現在の環境について知る』
午前中は学芸員の平田大二先生に博物館内の説明をしてもらいました。生徒たちは館内にある普段見ることができない岩石の標本等を見ながら、ワークシートにメモを取っていました。また、中には平田先生を困らせるような鋭い質問をする生徒もいたようです。昼食後は、平田先生に博物館の裏側を見せてもらいました。博物館の意義から始まり、学芸員の方が普段はどんなことをしているのか、博物館の裏側がどうなっているのかを丁寧に説明してもらいました。最後に、8月4日の実習(現地調査)でお世話になる門田真人先生から、丹沢の生い立ちやサンゴについてガイダンスを受けました。次回はいよいよ、フィールドに出ての活動になります。
(1) ガイダンス
(1) ガイダンス
日時:2008年7月28日(月) 10:00~12:00
場所:本校理科室
この日初めて講座参加者が集まり、担当の柴先生から今回の講座の趣旨やこれから先の予定、注意事項等が伝えられました。いよいよ「2008 TOKAI SAGAMI SPP」がスタートしました。この講座が有意義なものになるために、生徒たち一人ひとりが前向きに取り組んでもらいたいと思います。