学校紹介

卒業生メッセージ

世界で輝く、東海大相模の星たち

菅野 智之(43期生)

読売巨人軍
 尊敬する両親、伯父(原辰徳監督)が東海大学付属相模高等学校出身だったこともあり、野球を続ける以上は私もその道に進むものと思っていました。青春時代の全てを野球に費やしてきました。多くの仲間、先生、指導者の方との出会いや、好きなことに没頭できる環境があったことが私の成長につながったと感じています。相模高校での三年間があったからこそ今の私があると思っています。皆さんも夢や目標に向かって、忘れられない高校生活を送ってください。

髙藤 直寿(47期生)

東京2020オリンピック金メダリスト
 東海大相模での生活は、柔道で日本一、世界一を目指して日々の部活動に取り組んでいました。厳しい練習でしたが、学校生活で沢山の仲間ができ、とても充実した時間でした。
 東海大相模で学んだ事が今の私の基礎となり支えとなっています。みなさんも高校生活というかけがえのない時間を全力で楽しんでいただきたいです。

杉山 大岳(48期生)

東海大学医学部付属病院総合内科医
 将来の目標・やりたいことを叶えるには何をすればよいかわからないことも多いタイミングと思いますが、人生の主人公は貴方です。行動した人にしか結果はもたらされません。突拍子もないことでも、どんな夢でも応援してくれる高校です。
 やりたいことを見つけてみましょう。

後藤 萌(53期生)

東海大学工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻13期生
 高校生活を想像してみて、楽しみだけではなく不安もあると思います。今はしんどくて辛いこともあるかもしれませんが、受験を乗り越えた努力は後に繋がるはずです。それから、失敗を恐れずに挑戦することが大切だと思います。皆さんが少しでも楽しく充実した高校生活を送れるように願っています。受験生頑張って!

青山 由佳(40期生)

相模原市役所
 東海大相模で本格的に陸上を始め、物事を前向きな気持ちで、継続的に行っていくことの大切さを学び、いま携わっている伴走活動にも活かすことができました。
 目標に向かって走り続けた日々、どんな時でも支えてくれる仲間、いつも温かく見守ってくださる先生方との出会いは、私にとって人生の財産です。

中山 陸(56期生)

サッカーJリーグヴァンフォーレ甲府
 東海大相模でサッカーはもちらん礼儀や、コミュニケーションなどたくさんのことを学びました。また、身の回りの整理整頓をするなど、細かいことですがそこから全てのことは始まっていると感じました。
 プロの世界に入って活躍するという目標はまだまだ達成できていないですが、相模で学んだことを生かし、全力でピッチを駆け巡って、関わっていただいた全ての人に少しでも恩返しできるよう頑張ります。

原 辰徳(12期生)

読売巨人軍監督
父が高校野球の指導者をしていたため、子供の頃から野球が生活の一部でした。そして、学業とスポーツの両立、スポーツへの理解等の条件を最も満たしていたのが、父が監督を務める東海大相模高校でした。同じ夢や希望を持って集まった仲間達と競い合い、励まし合いすごした高校3年間は、今でも私にとってすばらしい宝物です。

井上 尚登(12期生)

作家
「T.R.Y.」で第19回横溝正史賞 受賞
高校3年間、登山部に所属。すぐにバテてしまうお荷物だったはずの僕が、それでも登山部にいたのはきっと居心地が良かったからなのだろう。そう言えばあまり勉強した覚えもない。困ったもんだ、まったく。ごく普通にごく普通の高校生活を送っていた。本当に僕は、普通の高校生だったな。

青木 直人(15期生)

千葉メディカルセンター 副院長
東海大相模高校を卒業して36年になるが、今でもその記憶は鮮明に存在している。他校と異なり、生徒の価値観が一様ではなく、みな自分の目標を持って過ごしていた。勉強、スポーツ、学校外の活動等々。いってみれば、その後の大学生活と似ている。また、先生方もある意味ユニークで、それぞれの目標にあった指導をして頂いた。現在、私は循環器内科医として仕事についているが、その礎は高校生活にあったと考えている。

新村 直子(19期生)

東海大学医療技術短期大学 教員
卒業後、東海大学医療技術短期大学に進み東海大学病院へ就職しました。仕事を続けながら健康科学部に編入、さらに修士課程を修了しました。総合大学の付属高校に進んだことが、その後も学び続ける環境に身を置くことにつながっているのだと感じます。

堀内 伸浩(18期生)

東京地検 検事
現在私は、東京地検検事として世の中の悪と闘っています。法曹の道を志したのは、相模高校に在籍している時でした。当時、東海大学にはまだ法学部はありませんでした。しかし担任の先生の指導もあって、その意志を貫きました。司法修習生の時代は、並いる東大野球部出身者を差し置いて、野球部の主将をつとめました。私が東海大相模出身であることが大きく影響していました。母校のネームバリューの大きさに感動しました。あの頃のファイトを今も秘めて、頑張っています。

井上 康生(32期生)

日本柔道連盟 男子監督
シドニーオリンピック金メダリスト
皆さんにとって高校生活は、更なる飛躍のために最も大事な時期だと思います。私も相模高校で、人としてのあり方を学び、進むべき道に導いていただき、そして柔道においても世界を見据えた教育をしていただきました。現在の私があるのもこの高校生活があったからこそだと思います。そして何より、一生涯の友人と出会い、楽しい日々を送ることも出来ました。皆さんにもすべてにおいて、有意義な高校生活を送って頂きたいと思います。

松川 智香(33期生)

横浜市立新田中学校 教員
高校3年間は付属高校のメリットを活かして、部活動に力を注ぎました。充実した環境、熱心な陸上競技部顧問の先生の下で、体力面だけでなく精神的にも大きく成長できたと思います。「今しかできないこと」を精一杯頑張った相模高校の3年間は、今でもかけがえのないものとなっています。

豊島 翔平(43期生)

東芝ブレイブルーパス
リオデジャネイロオリンピック7人制日本代表
高校時代から日本代表に憧れ、ひたむきに練習に取り組んできました。高校時代は県代表止まりでしたが、諦めずに大学、社会人とプレーし、リオ五輪セブンズ日本代表になることができました。高校時代に、何事においても諦めずに努力することで夢は叶うと言われたことが、今の私を作ったと思います。私の次の目標は東京オリンピックです。

渡部 菜緒(46期生)

東海大学医学部付属病院 看護師
私は高校では3年間吹奏楽部に所属し、その中で最後まで諦めないこと、責任感を持つことを学びました。今の仕事の基盤となる大切なことが学べたと思っています。現在は看護師として、同僚や先輩、医療に携わる他職種のメンバーと協力し、医療・看護に従事しています。患者さんが回復されることが私のやりがいとなっています。