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【センバツ】初戦を3-1で勝利しました

野球部が3月20日に阪神甲子園球場で開催された選抜高校野球大会1回戦で、付属甲府高校と対戦。延長戦の末、3-1で勝利しました。東海大学の付属高校の対戦は1983年の全国高校選手権大会1回戦の第一高校(現・付属静岡翔洋高校)対第二高校(現・熊本星翔高校)以来2度目で、選抜大会では初の“東海対決”となりました。

試合は本校先発の石川永稀投手(2年)が、6回まで甲府高打線を0点に抑える力投を見せます。すると7回、柴田疾選手(同)と百瀬和真選手(同)の連打などで2死二、三塁のチャンスをつくり、相手の捕逸で1点を先制。8回に石川投手が同点とされましたが、9回からマウンドに上がったエース石田隼都投手(同)が9回、10回をパーフェクトに抑え流れを引き戻します。11回には1死二塁の場面で、大塚瑠晏主将(同)が右前へ適時打を放ち勝ち越し。その後、柴田選手の適時二塁打も生まれ、3-1で勝負を決めました。

なお、当日は一塁側アルプススタンドに生徒や保護者、卒業生ら約800人が駆けつけ、新型コロナウイルス感染症の対策を講じたうえで選手たちにエールを送りました。2回戦は大会7日目、第1試合で鳥取城北高校と対戦します。引き続き、本校への温かいご声援をよろしくお願いします。

※本文中の学年表記は2020年度の所属学年。