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【センバツ】8-0で快勝し準決勝へ

野球部が3月29日に行われました選抜高校野球大会準々決勝で、福岡大大濠高校に8-0で快勝し、2018年以来3年ぶりのベスト4にコマを進めました。

1・2回戦で湿りがちだった打線がこの日はつながりを見せ、初回に2番の綛田小瑛選手がセンターへのツーベースを放つと、続く3番小島大河選手がタイムリースリーベースで先制。さらに5番百瀬和真選手もタイムリーで続き、2-0とリードを広げます。続く2回には1死2塁のチャンスで1番の門馬功選手がレフトへツーランホームランを放ち、その後も2点を加えると、3回にも2番綛田選手がこの日3本目のヒットとなるタイムリー。序盤で7点のリードを奪い、試合の主導権を握りました。

投げてはエースの石田隼都投手が今大会初先発。初回に連打でピンチを招くもダブルプレーで無失点に抑えると、その後は尻上がりに調子を上げ、4回2死から6回1死までの5連続を含む14奪三振の快投を見せて3安打完封勝利を収めました。

次戦は大会10日目(3月31日予定)、第1試合で天理高校と対戦します。引き続き、本校への温かいご声援をよろしくお願いします。