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【センバツ】2-0で10年ぶりの決勝進出を決めました

野球部が3月31日に行われた選抜高校野球大会準々決勝で、天理高校に2-0で勝利し、2011年以来10年ぶり5度目の決勝進出を決めました。

打線は初回、2死二塁から柴田疾選手(2年)の左前適時打で先制します。その後、9回2死三塁から相手の暴投で1点を加えました。投げては準々決勝で17三振を奪ったエースの石田隼都投手(2年)がこの日も圧巻のピッチングを見せます。3回1死からの6者連続を含む15三振を奪い、散発3安打で2試合連続の完封勝利を飾りました。石田投手は今大会26回連続無失点中で、チームもここまで38回で1失点。明日の決勝では盤石の守りを武器に、10年ぶりの日本一に挑みます。

三塁側アルプススタンドには、生徒や保護者、卒業生ら約320人が駆けつけ、新型コロナウイルス感染症対策を講じたうえで選手たちにエールを送りました。次戦は大会12日目(4月1日予定)、明豊高校と対戦します。引き続き、本校への温かいご声援をよろしくお願いします。

※本文中の表記は2020年度の学年